代表メッセージ

遺言を訂正する時は注意が必要です

遺言を作成してから時間が経過し環境が変わると，遺言の内容を変更したくなる場合があるかと思います。

例えば，介護が必要になりたくさん面倒をみてくれている人に財産を多く渡したい場合や，相続させるはずだったものを売却してしまった場合，相続人と仲違いした場合などです。

遺言は自身の死亡時に初めて効力が発揮されるものですから，いつ必要になるかわかりません。

もしもの時のために準備しておくことは大切ですので，遺言内容に気がかりな点があるようでしたらなるべく早く変更されることをおすすめします。

遺言の内容を変更する際は，訂正方法に気を付けなければいけません。

適切な方法で変更を行わないと，せっかく作成した遺言が無効になってしまう恐れがあります。

不安がある方は遺言などの相続案件に詳しい弁護士に相談されることをおすすめします。

弁護士法人心では遺言書を無料で診断するサービスを行っておりますので，訂正した後の遺言書が形式上有効かどうか診断することができます。

より良い内容の遺言書となるように相談にのることもできますので，ぜひご利用ください。

ご利用いただきやすいように，柏駅徒歩２分のように駅から近い場所に事務所を設置しています。

遺言に関するお悩みをお持ちの方は，フリーダイヤルからご相談の予約をお取りいただき，事務所までお越しいただければと思います。